はじめに
「スマホだけでもWebライターは続けられる。」
これまで私は、そう考えて活動してきました。
実際に、ブログの執筆やクラウドワークスへの応募、WordPressでの記事公開まで、すべてスマホだけで行っています。
しかし、先日受注した案件のテストライティングで、その考えが大きく変わりました。
課題はGoogleドキュメント上で記事を確認し、修正点をコメント機能で指摘するというものです。
午前11時頃に作業を始め、提出できたのは午後4時30分頃。
約5時間半かかりました。
結論から言うと、
**スマホだけでも提出はできます。**
ただし、案件によってはPCがほぼ必須だと痛感しました。
この記事では、その理由を実体験をもとにお伝えします。
課題はGoogleドキュメントで修正点をコメントすること
今回のテストライティングでは、記事を読みながら、
– 情報が古くなっている部分
– 誤字や表記ゆれ
– 検索意図と合っていない部分
を見つけ、Googleドキュメントのコメント機能で指摘しました。
コメントは、
– 現状
– 修正案
– 理由
の順で書くルールです。
10か所以上見つければ合格ラインとのことでしたが、私は14か所コメントを書いて提出しました。
記事の内容を確認すること自体は、それほど難しくありませんでした。
一番苦労したのは文章ではなくGoogleドキュメントの操作だった
時間がかかった原因は、文章を書くことではありません。
Googleドキュメントの操作です。
コピーを作成したつもりが元のファイルを開いてしまう。
編集権限を求める画面が表示される。
コメント機能が見つからない。
PC向けの解説記事はたくさんありますが、スマホとは画面が違うため、そのままでは参考にならない場面が何度もありました。
「あと少しで解決できそう。」
そう思っても別の問題が出てきて、なかなか前へ進めませんでした。
スマホでは「画面を切り替えるだけ」で想像以上につかれる
今回一番つらかったのは、文章を書くことではありません。
画面を切り替えることでした。
途中からは、
– Googleドキュメント
– Chrome
– ChatGPT
– Perplexity
この4つを何度も行き来していました。
さらに、スクリーンショットを選ぼうとして指が少し右や左へずれただけで別の画面が開き、また最初から探し直すことも何度もありました。
コメントを書くために別画面を確認し、またGoogleドキュメントへ戻る。
その繰り返しです。
気付けば、ChatGPTへ送ったスクリーンショットは100枚近くになっていました。
文章を書くより、画面操作のほうが疲れたのは今回が初めてでした。
事実確認ではPerplexityが大活躍した
今回の課題では、情報が正しいかどうかを確認する必要がありました。
最初はChatGPTやClaudeにも相談しましたが、
「公式サイトで確認してください」
という回答が多く、自分で調べるしかありませんでした。
一方、Perplexityは公式サイトのスクリーンショットと課題内容をもとに情報を整理してくれたため、コメント作成が一気に進みました。
今回だけでもPerplexityを50回近く使ったと思います。
これまでAIはどれも多少の違いはかんびていましたが、
**「事実確認ならPerplexity」**
と改めて実感しました。
5時間半かけて提出して思ったこと
昼食を挟みながら、午後4時30分頃にようやく提出できました。
提出できた安心感はありました。
しかし、それ以上に残ったのは疲労感です。
疲れた原因は文章を書くことではありません。
効率の悪い作業環境でした。
提出した直後に思ったことは、
**「この仕事はPCがないとやりたくない。」**
ということです。
もしPCとWi-Fi環境があれば、作業時間は2時間もかからなかったと思います。
今回の経験で変えようと思ったこと
今回の経験で、案件選びを見直そうと思いました。
スマホだけでも仕事はできます。
しかし、すべての案件がスマホ向きとは限りません。
今後は、
– 執筆が中心の案件
– スマホだけで完結しやすい案件
を優先して応募しようと思います。
一方で、
– Googleドキュメントで大量にコメントを書く案件
– 複数のアプリを何度も行き来する案件
は、今の環境では避けたほうが効率的だと感じました。
将来的にはPC環境も整えたいと思っています。
ただ、現在はWi-Fi環境がないため、PCを購入しても十分活用できません。
まずは今の環境でできる仕事を積み重ねながら、一歩ずつ環境も整えていく予定です。
ちなみに今回の案件で、クラウドワークスの受注数は18件になりました。
受注できたこともうれしかったですが、それ以上に「作業環境の大切さ」を学べた案件でした。
まとめ
今回の経験で分かったことは、
**スマホだけでもWebライターの仕事はできます。**
しかし、それは「どんな案件でも問題なくこなせる」という意味ではありません。
Googleドキュメントでコメントを大量に付けるような案件では、PCとの差を強く感じました。
今回5時間半かかった原因は、文章力ではなく作業環境だったと思います。
それでも、一つずつ調べながら最後まで提出できたことは、自分にとって大きな経験になりました。
5時間半という時間は決して無駄ではありません。
スマホだけで仕事を続ける限界と、自分に合った案件選びの大切さを学べたからです。
スマホしかないからといって、Webライターを諦める必要はありません。
ただ、本気で続けるなら、いずれPC環境は必要になる。
それが今回のテストライティングで私が得た一番大きな学びでした。

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